ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
ふるさと納税
グルメ
地元の話題
地域差・ランキング
お知らせ

全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

お知らせ

円を描いて心を測る。新サービス「ゼロまる」オープン!

野生アザラシの豪快すぎる〝捕食シーン〟が激写される 巨大な獲物にネット驚がく「やっべぇwww」

井上 慧果

井上 慧果

2024.12.13 19:00
0

よく見られるのは、水面から顔を出している光景だが...

普段は観光とは関係のない仕事をしているが、カメラが趣味だという「まさとおじさん」さん。自身で「西紋写真部」を立ち上げ、紋別や道東、北海道のいいところをPRするなどの活動をしている

話題の1枚を撮影したのは、紋別市にある氷海展望塔・オホーツクタワーからだった。

オホーツクタワー(画像はphotoACより)

「まさとおじさん」さんは7年ほど前から野生のアザラシの観察および撮影を行っている。個人的な検証によって、毎年同じ個体が来てくれていることが確認出来ているとのこと。

彼らがよく見せてくれるのは、水面から頭を出して浮かんでいる姿だが、シーズン中に数回、ほかのシーンも見ることが出来るそう。

「捕食シーンはほとんど水中で行われますが、タコを捕食した場合水面に持ってきて食べるシーンは数回見たことがあります。
今朝は頭数が少なかった事で外海で捕食している可能性が高いと読み、行ってみたらいきなりあのシーンでした」(「まさとおじさん」さん)
いいの獲れたねえ

そんな貴重な捕食シーンを目撃した感想を、「まさとおじさん」さんは

「遠かったので『なんだろあの大きいの?』と思いカメラのファインダーを覗いたら大きなクロガシラ(カレイ)を咥えていたと言う、びっくりもしたけれど面白い光景でした」

と語っている。

公式サイトにはアザラシのイラストやアザラシの写真が使われ、マスコットにもアザラシのキャラクター「紋太」を採用している紋別市。オホーツクタワーと同じ敷地内には日本で唯一の海獣専門保護施設である「オホーツクとっかりセンター(アザラシランド)」や「アザラシシーパラダイス」もある。

「道内でも紋別ほど安全に野生のアザラシを見学できる場所は無いと思っています。
これも観光資源として活かせるのではないかと働きかけやっと広まってきた感があります」(「まさとおじさん」さん)
食後のまんぞくアザラシ

紋別でのアザラシシーズンの本番は、これからとのこと。

野生のアザラシに会いたい人は、足を運んでみては。運が良ければ、豪快な食事シーンも見ることが出来るかもしれない。

氷海展望塔オホーツクタワー

住所:〒094-0031 北海道紋別市海洋公園1番地
開館時間:午前10時~午後5時(最終入館午後4時30分)、12月29日~1月3日は休館
公式サイト:https://o-tower.co.jp/okhotsktower.html
PAGETOP