これを見て「ヤバい」と思ったあなた、〝ツイ廃〟です 売店POPに10万人の意見が割れる
どういうこと?
「○○な△△、□□」。これはX上で定着している一種の〝構文〟と言える。
元ネタは「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ系)でビートたけし氏が言っていた「常識では考えられない出来事、アンビリバボー」というセリフ。つまり、この構文では、前半部と後半部の言葉の意味が、イコールになる。
そんな構文が頭に染み付いてしまっている人々にとって「常温のお水、お茶」は、こう言っているようにしか見えないのだ。
「常温のお水とは、お茶である」
完全に間違っている。常温のお水って、お茶じゃないし。だから、こんなネタツイがあったとしたら「ヤバい感性」というわけだ。
9日、Jタウンネット記者が投稿者の太陽さんに話を聞いたところ、話題の写真を撮影したのは8日。愛知県内のKIOSKだったという。
投稿に対し、X上では10万件を超える「いいね」(10日昼時点)のほか、
「このツイートの意味がスっと分かったあなた。ツイ廃です」
「〇〇の××、△△って形見たらネタツイにしか見えないのやめたい」
「同格の読点ではないwwwwww」
「ビートたけししか頭に浮かばなくて......毒されてる」
など共感するユーザーが続出する一方で、意味が分からなかった人からの疑問の声も相次いだ。
「ミリもわからない。リプ見てもわからない。引用見てもわからない。誰か解説して、、、」
「これの意図が分からなかった。私はまだツイ廃になりきれていないようだ」
「これどう言う意味?って訊かれて『巨大な犬、ぎょだいぬ』みたいなやつですってギャグの解説を強いられる苦行に遭った」
こうした反響を受け、太陽さんは
「意味がわからない!という人がけっこう多くて、SNSをやりすぎてるな~と感じました」
とコメントしている。
うーん確かに、これを見てネタツイだと思うのはかなり、〝ツイッター〟に毒されてるかも......。
すぐに理解してしまった記者も、ちょっと反省したい。
しかしこの記事を読んでしまった以上、あなたの目に〝そう〟見えるのは、明日かもしれません。