「幼い娘を3人連れて新幹線に乗り込む直前。一番下の2歳児から、たった数秒目を離した隙に...」(広島県・30代女性)
数年前のその日の恐怖を、ラムさん(広島県・30代女性)はついこの前のことのように思い出せる。
3人の幼い娘を連れて新幹線に乗ろうとしていたら......。
<ラムさんの体験談>
一番下の子が3歳になる前のことです。
幼い3人の娘を連れて岡山から姫路までの新幹線に乗ろうとしてた時、二番目の子がぐずり始め、それで数秒目を離した隙に、下の子がホームと新幹線の間に挟まってしまいました。
後ろから40~50代の男性が...
その時、40~50代くらいの男性が、後ろからサッと娘をすくい上げてくれたのです。
命を救っていただいて、ありがとうございました。
ついこの前のように思い出せる恐ろしい出来事だったのに、お顔もはっきり覚えておりません。お名前すら聞けませんでした。
今、一番下の娘は元気に小学校に通っています。
救って頂いた命。大切に生きて行ってもらえるよう、育てていきます。
この場をお借りして、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談内の場所や固有名詞等の情報を、プライバシー配慮などのために変更している場合があります。あらかじめご了承ください)