地球接近の「紫金山・アトラス彗星」と琵琶湖がツーショット 一生に一度の絶景に23万人感動「現実に見れるなんて」
2024年10月中旬から下旬にかけて、約8万年ぶりに地球に接近中の「紫金山・アトラス彗星」が見頃を迎えている。
国立天文台の公式サイトによれば、10月12日に地球に最接近したこの彗星は、その後徐々に軌道を変えて離れていき、やがては太陽系の外へと向かう。
つまり、私たちが生きてこの彗星を見られるのは今回がラストチャンスというわけだ。
X上でも数々の観測報告や写真が投稿される中、ある美しい「ツーショット」が注目を集めている。
こちらは、写真家・稲田大樹さんが主宰する、京都に特化した撮影コミュニティ「京都写真よきかな」の運営者の1人、とうや(@To_ya0416)さんが2024年10月15日に投稿した1枚だ。
まだうっすらと白い部分もある夜空を切り裂くように、彗星が尾を引いて流れている。その下には、広大な湖が。
まるで、あのアニメ映画「君の名は」のワンシーンのような神秘的な1枚だ。この写真、一体どこで、どうやって撮影したのだろうか?