混ぜた絵の具にしか見えない... 衝撃ビジュの〝中華スイーツ〟に7.3万人あ然「毒属性のスライムだ」
黄身のせいで...
サンプーチャン。漢字で書くと「三不粘」。中国生まれの"幻のスイーツ"だ。
調理が非常に難しく、作るのには熟練の技術が必要ということで、それに挑戦してみるのがSNS上でちょっとしたブームになっている。
卵黄・砂糖・ラード・水・片栗粉などのでんぷんで作られる料理なので本来なら鮮やかな黄色をしているはずなのだが......。
なぜこんな色になってしまったのか?
15日、Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者、「うんちゃん」さんはこう語る。
「ピンクと水色のマーブルカラーにしようと思ったんですが、黄身の色が邪魔をしてどす黒くなってしまいました」
ちなみに、見た目はかなり衝撃的だが、それはあくまで見た目だけ。味は「ほんのり甘く美味しいです!」とのことだった。
「うんちゃん」さんが生み出してしまったダークマターに対し、X上では7万3000件を超える「いいね」(17日夕時点)のほか、こんな反応が寄せられている。
「洗わないで放置した絵の具のパレットの隅にこんなヤツ居たな」
「絵筆を洗う水が最終的になる色......」
「毒属性のスライムだ」
「現代アートのようでこれはこれで好き」
「どこかの遺跡から発掘された遺物にも見えますね」
「ダークマター」の誕生経緯は、「うんちゃん」のyoutubeチャンネル「ばんのけ」の動画で見ることが出来る。