「初ディズニーの息子と朝から開園待機。列を離れたくなくて雨を我慢していたら、後ろの女性が...」(青森県・30代女性)
パラパラ雨で我慢できると思ってたけど...
天気予報では午前中は雨、午後から晴れるということでしたが、その時は曇り空のパラパラ雨。これぐらいなら大丈夫! と思い開園を待っていました。
しかし、段々と雨足が強くなり......。雨具の用意なんてありませんでしたが、遠方はるばる来ていたので、ここで列から離れるのはなんだか癪で、「あと1時間我慢しよう、中にはいったら雨具を買おう」と思っていました。
すると、後ろに並んでいた女性に声をかけられたのです。
「傘お貸ししますよ」
その方はご家族で来られていて、「私たちはカッパもありますし、傘もうひとつあるので開園まで使ってください」と言ってくださりました。
お言葉に甘え傘を貸していただいた後、瞬く間に大雨になり、助かりました。
開園の際に傘をお返ししようとすると、「このまま使ってください。まだ降ってるので濡れると大変なので」と傘を譲っていただくことになりました。
おかげで濡れることなく、風邪もひかずに、楽しいディズニーランドを過ごすことが出来ました。
たまたま前後の列になっただけの、見ず知らずの私たちに傘を貸してくださったこと、本当にありがとうございました。
あの時は、ちゃんとお礼を伝えられなかったのでこの場をお借りして感謝申し上げます。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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