「食われるなんてゴメンだ!俺は逃げるぜ!」→ジュッ... 〝脱走エビ〟の悲しい結末に15万人が涙
「生きるために逃げ出したエビが熟した」
そんなコメントと共に投稿された画像が、X上で注目されている。
こちらは、XユーザーのAstell(@AstellTwit)さんが2024年9月2日に投稿した画像。写真左側にあるのは、たくさんのエビが泳いでいる大きな水槽だ。
一方、水槽横のアスファルトの地面にも目を向けてみると......こちらにも1匹だけ、エビがいる。
ただ、その体色は水槽にいる個体たちとは違って、まるで鍋で茹でられたかのように真っ赤だ。
Jタウンネット記者が4日、投稿者のAstellさんに話を聞くと、エビを発見したのは8月31日、韓国の釜山でのことだ。
「歩いてたら赤くなっていた」(Astellさん)
日本気象協会の公式サイトによれば、同日の釜山の天気は終日晴れで、時間帯によっては気温が30度を超えていた。
Astellさんが発見したエビが本当に暑さのせいで赤くなっていたのかはわからないが、猛暑の中でアスファルトの上に放り出されたら、可能性は充分あるだろう。
かなり切ない気持ちになる光景に、X上では15万件(6日夕時点)のいいねのほか、こんな声が寄せられている。
「かるいやけど......ではないな」
「もはや現代アートだろこれ」
「他のエビからしたら絶望的過ぎる構図」