アツアツのお吸い物にしか見えないけど... まさかの〝分解〟に4.8万人驚がく「脳がバグる」「信じられない」
さらに衝撃の事実が発覚
キボリノコンノさんは、熱々に見えるお椀の中に躊躇なく指を突っ込み、三つ葉を摘まみ上げる。
プカプカ浮いているように見えていたのに、すべてくっついている。
かまぼこも取り出し、後に残ったのは......。
相変わらず汁と湯気が見える気がするが、これは空っぽのお椀。キボリノコンノさんの着色によって、温かな液体で満たされているように錯覚させられているのだ!
キボリノコンノさんは26日、Jタウンネット記者の取材に応じ、透明な液体の中に具材が入っている「お吸い物」をこれまでずっと作ってみたいと思っていたものの、「どうやって作れば透明感や湯気を表現できるのか思いつかず作れずにいました」と語る。
従来の方法では木彫りの水面に絵で具材を描くことになるが、それでは納得できない。
そこで具材を立体で作り、お椀の内側に水面を描くという新しい技法を開発した。
完成したリアルなお吸い物は「私がこれまで開発してきた技術やアイデアの集大成といえる作品となりました」。
まさに、最高傑作と言える作品なのである。
思わず目を疑う木彫りの「お吸い物」に、ユーザーからは4万8000件を超えるいいね(27日夕時点)のほか、
「普通にテーブルに置いてあったら『ふーふー』して啜りそうです」
「お椀にお吸い物が入ってないとは 信じられないです」
「脳がバグる......」
「普通にアツアツのお吸いものにしか見えません!」
といった声が寄せられ話題に。今回の反響を受け、キボリノコンノさんは次のように述べている。
「これまで作って投稿してきた作品の中で、最も驚いた反応が多く、諦めずに頑張って作ってよかったと感じました」(キボリノコンノさん)