総重量2キロ超え...だと? 常軌を逸した〝主従逆転焼きそばパン〟に1.5万人驚がく
ついつい羽目を外したくなってしまう夏休み。だからといって外しすぎでは......?
そんな気持ちにさせられる「夏休みスペシャル焼きそばパン」がX上を騒がせている。
皆さんにも、迫力満点で豪快すぎるその姿を、ご覧いただこう。
皿に乗った......というか、積もった大盛りの焼きそば。その横にはパンがそっと添えられている。
「夏休みスペシャル焼きそばパン作ったよ」
2024年8月13日、神奈川県在住の漫画家・メタこ(@metakobot)さんがそんなつぶやきと共に投稿した一皿。や、焼きそばパン......なのか? いや、作った本人がそう言うんだから、焼きそばパンなのだろう。どうやって食べるのか分からないけど......。
頭の中が"?"でいっぱいになってしまう「夏休みスペシャル焼きそばパン」には、X上で1万5000件を超える「いいね」(15日昼時点)のほか、
「ペース配分難しそう」
「もはやパンは脇役やんけ」
「焼きそばのパン添え...?」
「主従逆転焼きそばパン」
といった反応が寄せられ、困惑が広がっている。
業務用焼きそばを見つけて...
いったいどれだけの焼きそばを使っているのか、そしてどうやって食べたのか......。あらゆる謎を解明すべく、Jタウンネット記者は14日、投稿者・メタこさんに話を聞いた。
夏休みスペシャル焼きそばパンが生まれるきっかけになったのは、メタこさんがドン・キホーテで業務用焼きそば(1キロ)と専用のソースを発見したことだった。
「焼きそばを食べよう」――そう思ったメタこさんは業務用焼きそば(1キロ)とカット野菜500グラム、肉700グラムを使って焼きそばを調理。
つまり、総重量は2キロ越え......!? 圧倒的だ。
これだけあると当然、パンには挟めなかったとのこと。ではどうしたのかというと......。
「右手で麺を食べ左手にパンをもって付け合わせみたいにパンを食べました」(メタこさん)
どうやら、セルフ焼きそばパンを楽しんだらしい。いわゆる口内調味というワケである。
しかし総重量2キロ超えの焼きそばパン、さすがに飽きてしまったのでは......と思っていたが、そんなことはなかったようだ。
「1キロ用のソースを使うのが初めてでしたが丁度良かったので、また作ってもいいなぁって思いました」
とメタこさん。本人にとっては「日常的な食事」であり、大きな反響には驚いたとも語った。
これでもか! というほどの焼きそばパンを食べたい皆さんは、試してみては?