吉田沙保里から〝霊長類最強〟の座を奪取せよ!? 「ベイブレード」25周年記念イベントがぶっ飛びすぎ
霊長類最強女子――そう聞いて多くの皆さんが想像するのはもちろん、吉田沙保里さんだろう。
パリオリンピックで活躍したレスリング女子・藤波朱理選手を「新・霊長類最強女子」と呼ぶ声もあるが、やはり元祖・である吉田さんのイメージは非常に強い。
そんな彼女に勝利する人物が、2024年8月18日、新宿に現れるかもしれない。
その日、吉田さんは「霊長類最強争奪戦」に参戦する。吉田さんに、25人の猛者が挑むのだ。
――ベイブレードで。
「霊長類最強争奪戦」は、タカラトミー(本社=東京都葛飾区)が展開する現代版ベーゴマ「ベイブレード」の25周年記念企画。
集中力や度胸などで戦う「メンタル部門」、分析力や推察力で戦う「ブレーン部門」、筋力や俊敏性で戦う「フィジカル部門」での予選を勝ち抜いた15人と、17日開催のベイブレード初の女子限定大会「BEYBLADE Xレディースカップ」、18日の予選会で勝ち上がったベイブレーダー10人。合計25人が、吉田さんが待つ決勝大会に出場する。
霊長類最強女子と猛者たちの手に汗握るアツい戦い。勝利者には「霊長類最強争奪証」が贈呈されるという。
いやしかし......なぜ、吉田沙保里さんにベイブレードをさせようと思ったのか。
Jタウンネット記者は9日、タカラトミーの広報担当に話を聞いた。