「家出してトラックドライバー御用達の店に入った女子高生の私。食後に眠くなり、次に目覚めると...」(大阪府・50代女性)
気づけば朝になっていて...
お店の隅に座り安いうどんを注文して食べた私は、ほっとしたのかそのままウトウト。
目が覚めると、店のおじさんが「こっちに来てこれ食べ」と具沢山のうどんを出してくれました。
お金がないことを伝えると「試作品だから感想聞かせてくれたらいい」と笑顔で言ってくれたのでした。
眠ってしまった私を朝までそっとしておいてくれて、何も聞かずにご飯を提供してくれたおじさん。ほんとに感謝しています。
あの時の経験から、自分の子供にとって1番安心出来る場所が家になるようにしよう、と決めました。
あの時おじさんに出会ったことは、当時の私を救っただけでなく、子供達が素直に育ってくれたことに繋がっていると思っています。
ありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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