「仕事は楽しいけど、上長が苦手で...転職すべき?」 悩む20代に【自己防衛おじさん】が示す〝自己改革〟への道
職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。
読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと橋本鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。
今回相談するのは、会社員のOさん(佐賀県・20代男性)。
ある店で副店長として働くOさんは、仕事は楽しいが、上長とのソリがあわない。
給料も安いし、毎日同じことの繰り返しで、転職をすべきか悩んでいる。
読者のお悩み
私はある店で副店長として働いている会社員です。
仕事は楽しいですが、給料が少なくて困っています。
また、店長は良い方でとても働きやすいのですが、そのひとつ上の上長がなかなか難しい方で、すごく苦手意識を持っています。......それに、仕事は楽しいと言いましたが、毎日同じことの繰り返しではあるので、転職をするべきか悩んでいます。私は転職したほうが良いのでしょうか。それとも、しないほうが良いのでしょうか。 Oさん(佐賀県・20代男性)
自己防衛おじさんはOさんに、どんなアドバイスを送るのだろうか。
20代ならちょっとした「暴走」も自己革命に
自己防衛おじさんの回答
状況を変えようと意識した時点でそれは既に「変えるべき時」なのです。
迷いは恐れから誘発されます。良くも悪くも"安定"している現状を変える事への恐れを、どれだけの気合をもって打ち破ることが出来るかが、自己革命へと繋がるわけです。
皆、様々な「仕事を変えたい、辞めたい」理由を抱えながら生活しています。
しかし変えたその先がどうなるのか分からないから、不満を抱きながらも現状を維持しつつ進んでいくのを選ぶ人が多いのでしょう。
どうなるのか分からないままでも、まずは人生のコマをひとつ進めてみれば、有形無形にヒントがやってきて、ご自身を次のステージへと昇華させてくれるはず。
個人差はありますが、人は40歳を超えると変化をしたくてもなかなか出来なくなってきます。
「人生に革命を」。20代のあなたなら少しくらいの暴走も人生のスパイスと捉えて、思い切って行動を起こすことをおすすめします。
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