サウナの中のエンターテイナー・熱波師たちの〝春の甲子園〟迫る バトルのあとはカオス極まる「サウナの奇祭」も
サウナ内で熱波出しながらトークバトル!?
第20回熱波甲子園で競われるのは風速、技術、演舞、話力。4つの競技を通して高得点を狙う。
テーブルに乗せた2リットルペットボトル10本をバスタオルであおいで落とす「テーブルペットボトル落とし」、バスタオルであおいだ時の風速を競う「風速測定」、目の前の客に風が送られているか、楽しませているかなどを審査する「おもてなし演舞」。
「熱ッスルマニア」という、今回新たに追加された競技もある。
4月25日にJタウンネット記者の取材に応じたオアシスのイベント担当者・林和俊さんによると、「熱ッスルマニア」はトークバトル。サウナ内で2人の熱波師が向き合い、互いをバスタオルであおぎながら行う。
「ラップバトルにちかいものとイメージしてもらえれば」(林さん)
と言っても、けなしあうのはNG。「お客さんを楽しませる人間力」が審査対象になるそうだ。