サウナの中のエンターテイナー・熱波師たちの〝春の甲子園〟迫る バトルのあとはカオス極まる「サウナの奇祭」も
大会終了直後から「奇祭」スタート
そして大会の閉会式直後に始まるのが「第一回 サウナの奇祭」。
告知画像は目に痛いほどのショッキングピンクを背景に、ちょんまげ、坊主、魚を被っている人、よく見ると紛れ込んでいるタコ。カオスすぎる。何も分からない。
プレスリリースによると温浴業界やサウナ愛好家たちの歌やダンスといった"サウナ芸能"を見ることができるらしいが......説明されてもやっぱり、何もわからない。
そこで、再びオアシスの林さんに質問。この謎すぎるイベントは、何なのか?
背景にあったのは、林さんが感じている危機感。「いま来ているサウナブームが収まると、今後サウナ業界は生き残りが難しくなるのではないか」という考えだ。
では、これからサウナはどうすればいいのか。どんなサウナなら、生き残れるのか。林さんが見出した活路は"個性"だった。
「今後は個性的なスタッフやサウナの支配人に会いに行きたくなるサウナが生き残るのでは」
サウナの奇祭では、"他業界に負けないサウナのエンタメ力"を見せつけ、その個性をアピールする狙いだ。
日本サウナ熱波アウフグース協会の公式Xアカウントが14日に投稿したポストによると、第20回熱波甲子園とサウナの奇祭の入場チケットは残り僅か。サウナ業界誌「月刊サウナ」のストアから購入できる。
熱波甲子園2024春&サウナの奇祭
会場:おふろの国(神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-25-23)おふろの国公式サイト:https://ofuronokuni.co.jp/