アレってやっぱり「復讐」だよね... 留守番中の〝お猫様〟描いた漫画に悲鳴「許してください...」「何卒お平らかに!」
ペットを飼っている家では、彼らにお留守番をしてもらう機会があるだろう。
私たちの帰りを待つ間、彼らは寂しがったり、退屈を感じたり、逆にまったく平気でリラックスしていたり......。
はたまた......内心で、静かに怒りの炎を燃やしている、なんてケースもあるようだ。
熊本在住の農家で、「キジネコ様」(@Motidukineko)のアカウント上でオリジナル漫画を公開しているうぐいす歌子(@frgunsou)さんが、2024年5月8日に投稿したのは、「お留守番中の猫の行動」を描いた漫画。
11日、Jタウンネット記者が本人に話を聞いたところ、うぐいすさん宅にいた歴代のネコたちとの実体験をもとに描いたものだという。
「初めてのお留守番」
そんなタイトルが付けられた同作は、どこか1点を見つめて微動だにしない黒猫さんの「人間が」というモノローグから始まる。
あまりフレンドリーな呼び方ではないところがなんだかいきなり不穏だが......一体、人間が何をしたというのだろうか?
ブチ切れている
「私を家に置いたまま
どこかへ行って6時間が経過した」
どうやら、飼い主が長時間帰ってこないらしい。
相変わらず1点を見つめたまま淡々と現状を述べるその様は、やっぱりどこか穏やかじゃない。1コマ目よりもアップになった表情は、なんだか目が笑っていないようにも見えるが......。
やっぱり怒ってた! しかも、「人間」がいない間に布団にウンコをしてやろうか、などと物騒なことまで考えている!
置いて行かれたことに腹が立つ気持ちはわからないでもないけど、どうかそれだけは勘弁してあげてください......。
人間に対する復讐心をメラメラと燃やす黒猫さんに、X上ではこんな声が寄せられている。
「お怒りごもっとも! ですが何卒! 何卒お平らかに!」
「お猫様大変申し訳ございませんでした!! 何とぞ布団だけはご勘弁を」
「三コマ目の表情、暗黒の魔王感物凄いです(笑)」
「ベッドとかクッションとか、人が嫌がる場所を的確に狙うよねw」
「ちゅーる買ってきたので...許してください...」
読者の皆さんの家にいるペットたちも、実は密かに怒っているかも......? お留守番中に「復讐」をされてしまわないためにも、家に帰った時には目いっぱい構ってあげるといいだろう。