声に出して読めばアナタも流暢 英語の授業で発音笑われた農家が作る「フルゥッタメィロゥ」に反響
2024.05.06 06:00
英語の授業で正しい発音を披露したら笑われた――そんな苦い思い出を持つトマト農家が生み出した商品が注目を浴びた。
その名も「フルゥッタメィロゥ」である。
2024年4月18日、新潟県にあるフルーツトマト専門の「SOGA FARM(曽我農園)」(新潟県新潟市)のX公式アカウントが投稿したのは、トマトが詰められた箱と、そのPOP。
商品紹介として、こんな文章が書かれている。
「中学生の頃、英語の時間にトマトを『タメィロゥ』と流暢に言ったら皆に笑われました。
思い出したら悔しかったので現在商品名を『タメィロゥ』にしています」
声に出して読むと発音が良くなった気になるトマトには7万9000を超えるいいね(4月24日夕時点)のほか、
「同じく中学生の頃、イーグルを『イーグォー』と流暢に言ったら皆に笑われて悔しかったことを思い出しました。応援しています」
「economicalを『イヵナーミコゥ』授業で発音した事で笑われた40年前の私が、ちょっと救われた思い」
「解る...私もThank youを、せんきゅう といって、あだ名にされて、3年間馬鹿にされました! 応援します!」
など、かつて似たような経験をしたユーザーからの共感の声が寄せられている。