「なかなかの力技」「どうやってと思ったら...」 腕一本で「進級時の悩み」解決した母あらわる
進級の季節が来るたびに「ある悩み」にぶち当たっているご家庭もあるかもしれない。
それは――「持ち物に書いたクラス名」の書き換えだ。

手提げ袋や体操着など、1年以上使うのにクラス名を書いておかなければならない持ち物は少なくない。
自然な感じで上から書き直してしまえればいいのだが......。
2024年4月15日、そんな「進級あるある」をX上に投稿したのは、2015年生まれの娘さんとの日々を漫画にして発信するブロガーのきくまき(@kikumaki00)さん。
この4月に新3年生になった娘さんの体操着のクラスを書き換えなければならなくて......。
貼り替えるべき? いやいや...

1年生の時は、1組だった。2年生は3組。「1-1」から「2-3」に変えるのは、文字を太くすることで簡単に実現できた。
しかし今年は再び1組。学年の2→3はなんとかなるかもしれないが、太めの3→1はちょっと無理がありそう。
ところが、きくまきさんは諦めなかった。

一度は「貼り替える」という選択も頭をよぎる。しかし、すぐに思い直した。
「いややれるだけやってみるか」
書き換えの可能性を見出し、右手に魂を込めた! その結果は......。

いけたそうだ。
太めの3を覆う1、ごん太である。あまりの太さに、Xユーザーからはこんな声が。
「2から3は可能性を感じたけど3を1ってどうやってと思ったら思いっきり塗りつぶしててwww極太の1www」
「ナイス機転」
「なかなかの力技w」
ところで、書き換えられた体操着を身に着ける娘さん自身の反応は?
17日、Jタウンネット記者がきくまきさん取材すると、こう答えた。
「オシャレになったからか、喜んでいました!」
元気で良く笑い、歌ったり踊ったり絵を描いたりすることが好きだという娘さん。今年は先生たちもすぐに「あの子は3年1組の子だな」と覚えてもらえるだろう。
学年クラス書き換え #娘が可愛すぎるんじゃ pic.twitter.com/sohFYTFJLY
— きくまき (@kikumaki00) April 15, 2024