情熱的すぎる絡み合い、激写される ラブラブな2人参が迎えた結末は?
野菜は変わった形に成長する。
時には隣り合った者たちが互いに絡み合い、深い愛情を連想させることも......。
求めあっている!?
「なんか愛し合ってるニンジンいて草」
そんなつぶやきと共に、Xユーザーの名無しの太郎さん(@sting_chameleao)が2024年3月24日に投稿した1枚。
2本のニンジンがこれでもかと絡み合っている。
人目に触れない土の中だからって、イチャイチャしすぎでは!?
障害が多いほど恋ってやつは...
25日、Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者・名無しの太郎さんによると、ニンジンたちは家庭菜園で作っていたもの。あまりのラブラブっぷりに、自身の推しマンガ「姉貴が私のこと好きすぎてヤバい」のキャラクターたちを想起したという。
名無しの太郎さんは、そんなニンジンたちの熱愛の理由を次のように推測する。
「原因はおそらく2つあり、1つは面倒くさがって間引きをしなかったため、もう1つは元々土が硬かったため股割れや曲がりが起こりやすい環境だった。この2つが合わさって奇跡的にラブラブになったと思われます」
つまり「障害が多いほど恋は燃え上がる」ってワケ。
しかし、そんな情熱的な2ニンジンの恋も、終わりを迎える。
名無しの太郎さんの手によって別れは訪れ、そして――
料理という形でまた1つに。なんか、ドラマチックかも......。
ただ、名無しの太郎さんの畑で彼らに続いて愛に生きるニンジンたちはもう、出ないかもしれない。
というのも、美味しい野菜をたくさん作りたいという名無しの太郎さんは、応援中の農業Vtuber・稀菜畑ノヲジさんの動画などを参考に、さらなる高みを目指していくからだ。
名無しの太郎さんが「熱愛」の要因だと推測する土づくりについての、農業系Vtuber・稀菜畑ノヲジ(きなはた のをじ)さんによる解説はこちら。
自分の畑で野菜たちが愛し合いすぎて困っているという読者は、参考にしてみるといいかもしれない。