「鬼が怖がらない豆」福知山市で爆誕 鬼との共存目指す「世界鬼学会」会長お墨付き「鬼も喜んで食べてくれる」
「だったらこんにゃくはどうか」!?
会議のテーマは、「どんな見た目なら鬼が怖がらないか」「ヒトにとってもどうしたら鬼に投げるのももったいないくらいおいしいお菓子にできるか」。途中で迷走することもあった。例えば、こんな流れが生まれたことも......。
鬼もヒトも大人も子供も、みんながおいしいと思えるものが良い。
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そうすると辛いのではなく、甘いお菓子の方が良いか。でも金平糖のようにトゲトゲしたものではなくて、丸い形状の方が、鬼が恐がらないのではないか。
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たとえヒトが鬼に投げたとしても、おいしそうだからキャッチして食べてしまうような見た目がいいのではないか。
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やわらかくて当たっても痛くないものにしたい。
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だったらこんにゃくはどうか。
秘書広報課はこの時のことを「振り返ると、この時は迷走タイムに入っていたのかもしれません...」と述べていた。
そんな迷走を乗り越え、生まれたのが豆のお菓子 『おにさんこちら』。
「鬼もヒトも青春を思い出す甘酸っぱいカシス味」「鬼の子どももヒトの子どももみんな大好きカカオ味」「鬼もヒトもウルウルキラキラ爽やか~になるレモン味」「鬼と一緒に団らん煎茶味」の4つの味の、丸い粒。クラッシュしたロースト大豆を練り込んだ、一口サイズのさくっほろっとした食感の豆クッキーに仕上がったという。
ウルウルキラキラ爽やか~など、独特な味の表現が気になったが......どれも鬼と人間がおいしく食べることができる味とのこと。前出の「世界鬼学会」の八木透会長(佛教大学歴史学部教授)も、「鬼も喜んで食べてくれるような美味しい豆」とお墨付きを与えている。
そんな豆のお菓子「おにさんこちら」は、1日から販売を開始した。福知山市内の「セレクトショップ 鬼の巣<ONI-NORTH>」「福知山鉄道館フクレル ミュージアムショップ」「大江駅売店」、大江作業所 公式オンラインサイト(BASE内)で購入可能。
価格は750円(税込)。