レンゲに「ミニラーメン」作って食べる人たちに伝えたい。 最強アイテム、生まれました
ラーメンを食べていた時に...
レンゲを考案した同社の田中桃子さんによると、アイデアを思いついたのは3年ほど前。真っ白なシャツでラーメン屋を訪れたことがきっかけだった。
「シャツになんとかスープを飛ばさないように、レンゲに麺を入れて少しずつ食べていたところ、それが小さなラーメンみたいに見えて思いつきました」

しばらくの間は実現の方法に悩んでアイデアを寝かせ、制作に取り掛かったのは23年の12月頃。形状をデザインした上で外注し、3Dプリンターで作成してもらい実現した。レンゲっぽさを残しつつも、しっかりラーメン鉢に見えるよう形状にこだわった。

楽しくミニラーメンを食べられそうなレンゲに、ユーザーからは1万5000件以上のリポスト、12万件を超えるいいね(1日昼時点)のほか
「レンゲにちっちゃいラーメン乗せてんのかい!」
「可愛いですね 発想も面白い。子供にもウケそう」
「コレ良いですね ラーメン食べるの楽しくなる」
といった感想が寄せられている。また、商品化を希望する声も。
これについては、「お声が多ければ商品化できたら...と考えています」と田中さん。ミニラーメン以外に、ミニ親子丼やミニうどうんなども考えているという。
レンゲにちっちゃいラーメンを作る人向けの「ミニラーメンレンゲ」を考えてみました。 pic.twitter.com/jiuqeSDPj2
— 企画デザイン2時 (@niji_2oclock) January 31, 2024