「Suicaのペンギン」、券売機を操作する姿を目撃されてしまう まさか、切符買ってた?→JRに真相を聞いた
JR東日本に真相を聞くと...
hakoriotさんは11日、仕事の移動で山形駅を利用した際、改札前を通りがかったところ、駅務室から出てくるSuicaのペンギンを偶然目撃。
そのままSuicaのペンギンの様子を見守っていたところ、券売機を操作しはじめたのだという。
「『Suicaのペンギンなのに切符買うんかい!!』とツッコミたい気持ちを抑えつつ、シャッターを切りました。10秒ほど券売機と格闘しながら画面のボタンを操作していたのですが、手が大きかったためか上手く操作ができなかったのか、諦めてそのままどこかに連れていかれました」(hakoriotさん)
Suicaのペンギンはやっぱり切符を買おうとしていたのか。なぜ切符を買おうとしていたのか。もしかして、Suicaを忘れてしまったんだろうか。
気になって仕方がなかった記者は14日、JR東日本の社員にもこのときの状況について話を聞いた。
取材に応じた社員によると11日、Suicaのペンギンは山形駅で行われていたJRE POINT新規登録キャンペーンのイベントとモバイルSuicaの相談会に参加するため、やってきていたのだそう。
そんなSuicaのペンギンが、券売機で何をしていたのかというと......。
「券売機で、Suicaのチャージ画面に自力でたどり着けるか試していたそうです」 (JR東日本の社員)
切符を買おうとしていたのではなく、Suicaのチャージをしようとしていたらしい。それなら納得(?)だ。ちなみに、Suicaのペンギンは無事、自力でチャージ画面までたどり着けたそうだ。