「態度が悪い部下を改心させるにはどうすればいい?」 苦しむ上司に自己防衛おじさんが「ぬるめの付き合い」勧める理由
「話せばわかる」は思い込み
自己防衛おじさんの回答
何事も諦めが肝心。
生きてきた社会の違い、育ってきた家庭環境の違い、そして本人の素質にそもそも問題があるなど、あらゆる要因によって同じ人間であっても、全く違う生き物の様に感じることは多々あります。
"話せばわかる"というのはご自身の思い込みと主観であり、相手によってはあなたの熱意はただの迷惑にしかならない場合もあるのです。
そもそも仕事上のお付き合いで、ご自身は上司という立場であるにも関わらず、部下にそこまで気を使う必要があるのでしょうか?
やる気のない態度の悪い社員であっても、ずばぬけた能力があったり卓越した仕事ぶりを発揮したりしているのであれば、会社にとって一面的には必要な人材なのかもしれません。しかしそうでないなら、成長は難しいと感じます。
上司としてご自身の評価を下げない様に自己防衛しつつ、生かさず殺さずぬるめのお付き合いで良いかと思います。
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