邪魔されないし仕事もはかどる! 快適な「休日出勤」味わう労働者を、無人のオフィスで「アイツ」が襲う
休日出勤――みんなが休んでいる日に会社へ行って労働するなんて、嫌だという人がほとんどだろう。
だけど、みんなが居ないからこそ感じらる魅力もある......かもしれない?
2023年10月15日、コミックエッセイなどを発表する漫画家・まるいがんも(@kenihare)さんが、自らの体験を元にした漫画をX上に投稿した。
「誰もいない会社での開放感ったら魅惑的で」
そんな書き出しから始まる作品では、休日出勤の様子が描かれている。
「誰にも邪魔されないし、むちゃくちゃ捗る...」
開放感もあるし邪魔もされない、しかも仕事が捗る。そういわれると、なんだか休日出勤も案外悪くないような気がしてくるが......。
がラーンとしたオフィスで襲ってくる「アイツ」
目を血走らせて仕事に打ち込んでいたまるいがんもさんのもとに、"ソレ"がやってきたのは、突然だった。
「みんな休んでんのに なんで仕事してんだ...」
そう、どれだけ仕事が「捗る」といっても、今日は休日。みんなが休んでいるガラーンとしたオフィスで働いていると、虚無感に襲われてしまうのだ。
10月18日、Jタウンネット記者の取材に応じたまるいがんもさんによると、休日出勤は月に1度あるかないか。仕事が溜まった時や土日に用事がなさ過ぎてやる気が出てきた時に出社しているという。
「毎回、仕事が進んだ! って気持ちと休みの日に何やってんだ......というよく分からない感情になります」(まるいがんもさん)
やはり休日は、休むための日。ふいにやる気が出てきたとしても、強い気持ちで「休むぞ!!!」と思っていたほうが、いいのだろう。