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「電車のいないホームに向かってフラフラ歩いていく男性。『まさか』と思い、慌てて声をかけたけど...」(静岡県・30代男性)

Jタウンネット読者

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2023.09.20 11:00
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声を掛けるも間に合わず

その先には線路があり、電車はありません。しかしその男性は前を見たまま、まっすぐ進んで行きます。

「まさか?」と思い、「オイッ!」と声を掛けましたが間に合わず、その人は線路に落ちてしまいました。

幸い、非常ベルもすぐに鳴り、電車も来ない状態。

急いでその場に向かった私は、その人に声を掛け、意識あるのを確認。ホームから飛び降りて救助を試みました。

非常ベルも鳴り...(画像はイメージ)
非常ベルも鳴り...(画像はイメージ)

線路に落ちたその人は額から血を流し、そのまま動かない状態でしたので、「とりあえず上に上がろう」と声を掛けましたが、「上がれない」とのことだったので引き上げることに。その人は手首もやってしまったみたいでした。

時刻は早朝、その駅では3人ほどしか降りていませんでしたが、もう一人の方が駅員を呼んでくれました。

遅れて来た駅員さんは救急車を呼んでくれて、救急の隊員が来た時点で、私は仕事に向かいました。その後が分かりませんが、無事でいると嬉しいです。

誰かに聞いてもらいたい「親切自慢」、聞かせて!

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(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)

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