親は楽ちん、子供は成長! 家族旅行で「お小遣い制」を導入してみた結果→効果的すぎて真似したくなるレベル
目をキラキラさせ...
バリさん宅の普段の「お小遣い事情」は、定期的に決まった額を与えるのではなく、お手伝いしたお礼に10円などを渡す、といったもの。旅行中に導入された新たな制度に、小学生の息子さんは目をキラキラさせていたという。
「弟はまだお金のことも分かっていないけれど、兄と同じものを欲しがったりアンパンマンやキャラクターものが目に入ると欲しがるので、弟の分も兄に預けました。『弟と相談して協力して使っても良いけれど、独り占めはだめだよ』と伝えたら、その責任感からか少し緊張していました。ただ1000円は実際にお土産屋さんで見ると買えないものばかりで、『もっと欲しいな~』などと文句もありました」(バリさん)
そして兄弟はお揃いのキーホルダーと、旅行中のアイス、観光地にある砂の入った小瓶などをお小遣いで購入していたそう。息子さんは「自分で」買ったお土産が嬉しいという雰囲気だったという。

また、息子さん自身に何を買うかを決断してもらったことで、こんな効果もあったんだとか。
「1回300円のガチャガチャなど、いつもはやりたいとねだられますが、親が許可せず本人は納得感なくやらせてもらえないという雰囲気でしたが、今回は息子自身がお財布とにらめっこして『やらない!』と決めていたので、本人的にも納得感があったように感じます」(バリさん)
いつもと違う体験をして息子さんもきっと嬉しかったに違いない。今回の旅行で買ったお土産のことは、きっと長く記憶に残るはずだ。
今回の旅行でわたし天才!大発見!は、「子供にお小遣いを与えておく」こと。3日で1000円。4日目にまた3日分として1000円。必要な飲み物食べ物や過度ではない体験は親が払うけれど、無駄に欲しがるキーホルダーとか午前中食べたのにまたアイスとか、子供が悩んで吟味して欲しい物を買うので色々ラク。
— バリ (@barbari__) August 26, 2023