昼と夜で「見え方」が全然違う!「ホットプレートの高低差」描いたマンガに反響
ホットプレートの高低差
――というフレーズと共に投稿された漫画がX(ツイッター)で話題になっている。
作者は漫画家のスマ見@コミティア145【G30d】(@miteruyatsu)さん。
学ランを来た2人の男子学生がベンチに座って話している。坊主頭の学生が言うことには......
「ホットプレートの高低差ってすごいよね」
「ホットプレートの高低差」とはどういうことだろうか?
こういう意味でした
「なにそれ」と聞いた眼鏡の学生に、坊主頭の学生は次のように説明する。
彼はお昼時、食卓にホットプレートがあると、「焼きそばかー...」と思う。どうもテンションが上がらない様子だ。
しかし、同じ「食卓にホットプレートがある」という状況でも、その時間が夜なら......?
「焼肉だ!!!」
バンザイして頬を赤らめ、「!」は3つ。テンションが上がりに上がっているようだ。
どうやらこのテンションの差が、「ホットプレートの高低差」らしい。
坊主頭の男子学生が改めて「ホットプレートの高低差すごい」とつぶやくと、メガネの男子学生はこう思ったのだった。
「こいつ、日々こんなことばっかり考えてるんだな」
9月1日、Jタウンネット記者の取材に応じた作者の@miteruyatsuさんによると、この漫画は自身が「ホットプレートの高低差」について考えたことがあり、「誰かと共有できたら」という思いから生まれたもの。作品には、次のようなコメントが寄せられている。
「朝見るとホットケーキだーーー!!ってなる」
「ありし日の夏休みを思いださせられる」
「地域によっては、朝昼晩いつ見ても『お好み焼きだー!』ってなるけどなw」