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「学生募集看板」になぜ登場?オファーにぶっちゃけ何を思った? 「夢グループ」石田社長&保科有里さんをまさかの直撃インタビュー

大山 雄也

大山 雄也

2023.07.04 08:00
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保科さん「社長は色々なことに興味がある」

――夢グループの公式ウェブサイトには、石田社長と保科さんのイベント出演・トークショー・講演会などの仕事を募集するバナーが出ています。東北能開大青森校の看板をはじめ、「通信販売」とは違うお仕事をするようになったのは、いつからですか。

石田社長:保科さんは歌手ですから、デビューのときから色々やっていますけど......。僕がやるきっかけになったのは、3年前に宮城県の有名企業が集まる新年会の依頼が来たのが始まりです。
新年会ですから、どうせお酒を飲んで騒いでいるところに行っても、誰も話を聞いてくれないんじゃないかと思い、「行かないよ」と断ったんです。
しかし、うちの担当が石田のスピーチを90分やってから、食事に入る。みんな石田の話をちゃんと聞いてくれるという条件を教えてくれました。それはやる気満々になりますよね。
水(みくまり)分さんが投稿した写真を持つ、石田社長
水(みくまり)分さんが投稿した写真を持つ、石田社長
石田社長:新年会でスピーチをするにあたって予行練習をする必要がありました。そこで文京シビックホール(東京都文京区)で日本全国のマスコミ関係の人に集まってもらい、120分ほどのトークショーを開催して予行練習を行いました。それが第1弾でした。
それからというものは、日本全国からたくさんのイベントなどの依頼が来ています。毎日2件くらいずつ依頼が来ています。

――「通信販売」以外のお仕事をすることによって、何か得られたものはありますか。

石田社長:保科さんは歌手ですから、イベントや看板といったお仕事は非常に大きな財産になります。
僕がそういう仕事を受けているのは、お金のためじゃありません。お金だったら、本業のほうが売り上げは出ますから。なぜ受けているかというと、そこで出会いや色々なヒントがもらえるんですよ。
例えば、イベントに参加することによって、世の中の情勢や状況を理解することができる。お金では買えない大きな財産なるんです。
保科さん:社長は色々なことに興味があって、知らないものを見たら追及・探求をする気持ちが昔からものすごいんです。
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