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内臓を取り外して遊べます 木工作家が作った「イカの内臓パズル」がおもしろオシャレ

木下

木下

2023.06.16 08:00
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墨袋がちゃんとある!かわいい!

実は、とりもちうずらさんは無類のイカ好き。様々なイカグッズを収集したり、自ら生み出したりしている。

そんなとりもちうずらさんに「イカ内臓パズル」を誕生日プレゼントとして贈ったのは、「ナマケモノカンパニー」として一緒に活動している相方・えだまめさらみさんだった。とりもちうずらさんが布小物、えだまめさらみさんが木工作品を手掛けるユニットだ。

図と比較してみると...(画像提供:とりもちうずら(@uzura_3)さん)
図と比較してみると...(画像提供:とりもちうずら(@uzura_3)さん)

イカの内臓パズルをもらった時の感想を聞くと......

「墨袋がちゃんとある......!かわいい!と思いました」

と、とりもちさん。ツイートでは「家宝決定」ともつぶやいていたが、現在、どのように保管されているのだろうか?

「イカの内臓パズルはイカコレクション棚に飾っています」
内臓一つ一つを再現(画像提供:とりもちうずら(@uzura_3)さん)
内臓一つ一つを再現(画像提供:とりもちうずら(@uzura_3)さん)

記者は、イカの内臓パズルを制作したえだまめさらみさんにも話を聞いた。

パズルのパーツには白っぽいもの、茶色いもの、黒っぽいものがあるが、着色は一切していないという。何種類もの木を使い、木の本来の色で内臓を表現したとのことだ。

「細かい部品の角を丸くする作業が大変でした。特にイカのボタン穴のパーツが気を抜くと見失うくらい小さいので気をつけて作りました」(えだまめさらみさん)

イカ好きの相方のために作られたイカの内臓パズルだが、想像以上に反響があったため、7月23日に東京・千代田区の科学技術館で開催される「博物ふぇすてぃばる!9」で販売予定だという。

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