「修羅場ニアファミリー」「大島てるに載るのでは」 小2女子が生み出した「あかりの消えてしまったお家」が不穏すぎ
「なんか娘のシルバニアの家が
いつのまにか事故物件みたいになってんだけど......?!」
そんな不穏なつぶやきと共に、1枚の写真がツイッター上に投稿された。
いったい何が起こったのかというと――。

家の周りに規制線のようなものが、張り巡らされている。壁面には落書き、そしてドアのところには「値札」らしきものもついているような......?
形状から見るに、このお家は「あかりの灯る大きなお家」だろう。今や「あかりの消えてしまったお家」であるが......。「再現度」が高すぎて、ここに住んでいたファミリーはいったいどうなったのか不安になってしまう。
2児の母であるツイッターユーザー「カニ軍艦太郎」(@kanitokage)さんが2023年6月4日に投稿したこの「お家」には、2万件を超える「いいね」(5日夕時点)のほか、
「壊そうとすると呪われる家だ!」
「好立地なのにどんなに長くても半年でテナントが撤退するタイプの貸店舗だこれ...」
「『大島てる』に載るのでは?!」
「修羅場ニアファミリー...」
「ホラあれだよ、台風対策......」
など、様々な憶測を呼んでいる。
張り巡らされているものの正体は...
5日、Jタウンネット記者の取材に応じたカニ軍艦太郎さんによると、このお家を「事故物件」風にしたのは小学2年生の娘だった。
後片付けをしようとしたところで発見したため、どうしてこうなったかはカニ軍艦太郎さんにもわからない。
「ちょっと見ていた息子が言うには『バリケードだ!』みたいなこと言ってたらしいです。貼ってあるのはマスキングテープです」(カニ軍艦太郎さん)

カニ軍艦太郎さんの娘は、話題となった投稿に続ける形で、娘による他のオモチャの「魔改造」も紹介。ユニークな感じでいろんな遊びをしているようだ。
今回、センス溢れまくりな娘作の「不穏なシルバニアファミリーのお家」が話題となったことを受け、カニ軍艦太郎さんは
「時々、娘のおふざけとか変な勘違い発言で沢山いいねをいただく事があるんですが、みなさんクスッと笑って楽しんでくれているので、平和にバズって嬉しいです」
とコメント。
バリケードが張り巡らされたこのお家、果たしてこの後、買い手はついたのか......きっと作者のみが知っているのだろう。
なんか娘のシルバニアの家が
— カニ軍艦太郎 (@kanitokage) June 3, 2023
いつのまにか事故物件みたいになってんだけど……?! pic.twitter.com/8KDF6R5UYJ