ピーマンの肉詰めは「○○方式」で作ると簡単&激ウマらしい! 記者が速攻試した結果がこちらです
子供の頃は苦手だったが、大人になってからは食べられるようになった物。それが「ピーマン」だという人は少なくないだろう。むしろ、「いまやピーマンの肉詰めが大好物」という"元ピーマン嫌い"も多いに違いない。
そんなピーマンの肉詰めファンの皆さんに朗報だ。ツイッター上で画期的な「肉詰めライフハック」が注目を集めている。
こちらは、東京都在住の学生・かにほ(@KanihoMinhaya)さんが2023年5月7日に投稿した画像だ。ピーマンの肉詰めの作り方を解説しているのだが、半分に切ったピーマンに肉だねを詰める、という一般的なレシピとは違う。
かにほさんが紹介したのは、ヘタと種を取り除いたピーマンの中に、絞り袋を使って肉だねを詰め込んで蒸し焼きにする、という方法。こうすることで調理の手間が省けて時短になり、さらにジューシーで美味しくなるんだとか。
思わず試してみたくなるレシピに、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「ソーセージ方式! 天才ですか...」
「これは盲点でした。早速、今晩試してみようかな」
「そのやり方があったのね! 半切り肉詰めピーマンで苦戦してました!」
Jタウンネット記者は9日、投稿者のかにほさんに話を聞いた。
カリカリ感は無いがとてもジューシー
家庭では夕飯作りを任されているというかにほさん。注目を集めたピーマン肉詰めも、平日の夜ご飯として作ったものだ。
「お菓子作りが好きで絞り袋をたくさん購入したので、他になにかに使えないかと思って、作りました」(かにほさん)
作り方はとてもシンプル。ピーマンのヘタの部分を指で押すとヘタと種が取れるので、そこに好きな肉だねを詰める。あとはそれを丸ごと蒸し焼きにして、お好みのソースをかけたら完成だ。ポイントは、しっかりと中まで火を通すこと。
「半分に切るレシピとは違い肉のカリカリ感はありませんが、その分ジューシーさと食べ応えがあります!」(かにほさん)
記者もかにほさんのレシピを参考に蒸し焼きバージョンと普通バージョンのピーマン肉詰めを作って食べ比べてみた。
どちらも美味しかったが、たしかに蒸し焼きの方が肉汁感があり、食感も柔らかい。かぶりついている途中でピーマンと肉が分離しづらい、という点も高く評価したい。
皆さんも、今後ピーマンの肉詰めを作る際は「ソーセージ方式」を試してみては?