「コンパの帰り、中央線で嘔吐してしまった大学生の私。最終電車だったのに、隣の席にいたおじさんが...」(福岡県・60代男性)
となりの席の男性が...
そんな私を見て、隣の席に座っていた50歳くらいの男性が、一緒に途中下車して介抱してくださいました。
下車した駅は東小金井あたりだったと思います。
乗っていたのは最終電車だったので、そこからは歩いて帰るしかありません。
酔いも醒めて二人で歩き始めたとき、その人から少し飲んでいこうかと誘われました。
その方は会社を辞められたばかりと話されていたような記憶があります。
最終電車にもかかわらず、途中下車までして介抱して下さったこと、飲み屋で人生について励まして下さったこと、いまだに忘れられない感謝の出来事です。
あれから連絡をすることもできず、申し訳ありません。
あの時はありがとうございました。
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