青森県民に「ジガジガ飲みたい」と言われたら...何を渡せばいいかわかる?
ジガジガの意味が判明
同ブログは「ジガジガ」のことをこう説明している。
答えは津軽弁で炭酸飲料のこと。
「シュワシュワ・ピリピリ」したりすることも「ジガジガする」と使うようです。
津軽地域ではかなり広く使われているのだろうか。Jタウンネット記者は24日、つがる市教育委員会の文化財課に話を聞いた。
同課の職員によれば、津軽弁では炭酸飲料のことを「ジガジガ」、炭酸飲料で喉がシュワシュワすることを「ジガジガする」と表現する。そして、「ジガジガ」という言葉を使うのは、津軽に限らないらしい。
「職場には青森市や弘前市出身の子もいるんで聞いてみたんですけど、全員使うみたいです」(同課職員)
20代から50代まで様々な年代の職員が使っているとのことで、青森県内で幅広く使われている言葉のようだ。
Jタウンネット記者は、公式webサイトで津軽弁を紹介していた津軽半島中南部に位置する五所川原市の観光協会にも取材。やはり 「『この炭酸飲んだらジガジガするだ』という感じで言います」。
また、炭酸飲料についてだけでなく、
「背中がかゆいとか、ちくちくするときに『背中がジガジガする』ということもあります」
とのこと。