「そうはならんやろ」「遭難してない?」 数か月使ってない冷凍庫を開けたら→まるで「雪国」
突然だが、最後に冷凍庫を使ったのはいつだろう。
しばらく使っていないのであれば、アイスや氷を入れたくなる夏がやってくる前に、ひとまず開けてみてほしい。
なぜかって? もしかしたら、こんなことになっているかもしれないからだ。
冷凍庫の白いトビラを開けると雪国であった――と言いたくなる光景だ。
自分が開けているのが冷凍庫だということすら忘れてしまいそうな、「自然の迫力」のようなものを感じる。
これは、ツイッターユーザーのえふて(@efttake)さんが2023年4月16日に投稿した写真。
一体何が起きたのだろうか。Jタウンネット記者は19日、投稿者のえふてさんに話を聞いた。
「そうはならんやろ...と思った直後に」
えふてさんは16日、出前でピザを頼み、余った分を冷凍保存しようと思ったという。
そこで冷凍庫を開けようとすると、なぜか扉が開かない。
自炊をしなくなってから2~3か月。その間冷凍庫をほとんど開けたことがなかったことを思い出しつつ、無理やり開けた結果......。
「いやいや、そうはならんやろ...と思った直後に家の中で声出して笑ってました」
見ているだけで凍ってしまいそうな光景に、ツイッター上では1万2000件以上のいいね(20日時点)のほか、
「氷河期wwww」
「遭難してない?大丈夫?」
「川端康成の雪国が浮かびました」
「ピッツァの運命が気になりますが・・・」
といった声が寄せられている。また、扉が半開きだったか何かで外気が入り込んでいたのはとの推測も。
えふてさんはこの後冷蔵庫の電源を切り、水気を雑巾で吸って絞る、をひたすら繰り返して霜を処理。
「下半分が溶けたタイミングで中敷きを引っ張ると、残りの氷が全部くっついて取れたので、思ったより時間はかからなかったのが嬉しかったです」
その後、冷凍庫は使えるようになり、ピザも無事に凍らせることができたという。