「入試に向かう電車賃がなくて切羽詰まった18歳の私。見知らぬおじさんに貸してほしいと頼んだら『あげるから...』」 (千葉県・40代女性)
「目に涙がたまりました」
一瞬固まる私に、おじさんは続けました。
「あげるから、頑張っておいで! 帰りの運賃も渡そうか?」
その言葉に緊張が一気にほぐれ、目に涙がたまりました。
帰りは受験会場に塾の友達がいるからどうにかなると思うと伝え、 行きの運賃のみを頂きました。
おかげで緊張がほぐれ無事合格でき、その後同系列の4大に編入しました。
本当ならお名前を伺って、お礼をしないといけなかったのですが、当時はパニック状態でそのまま電車に乗ってしまいました。
その節は本当にありがとうございます。
今も忘れず、感謝とご健康をお祈りしております。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
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