ノスタルジーで爆発しちゃう... 夕暮れの中「影絵」と化した列車が、切ないほどに美しい
「まるで影絵のような鉄道写真が美しすぎる」
そんな呟きと共に投稿された写真が、ツイッター上で注目されている。
こちらは新潟市在住のアマチュアカメラマン・こけだま写真館(@azu351_photo)さんが2023年1月21に投稿した1枚。撮影地は日本一長い河川として知られる信濃川にある分水路「大河津分水」の鉄橋で、そこを通る越後線の鉄道を、夕焼け空をバックにカメラに収めたものだ。
Jタウンネット記者の取材に、「夕暮れ時の空のグラデーションと列車の窓明かりの組み合わせが好き」と語ったこげたま写真館さん。
この日も、天気予報と時刻表を確認しながら、タイミングを狙いに狙ってシャッターを押したところ、「まるで影絵のような一枚」に。
絶妙すぎる一瞬を切り取った鉄道写真には、ツイッター上でこんな声が寄せられている。
「本当に、美しいですね!」
「朝焼け、黄昏列車は暮らしを運び、ステキ」
「帰りたい帰りたいようお母ちゃん」
その美しさに胸を打たれ、望郷の念に駆られたユーザーもいたようだ。
こけだま写真館さんはツイッターのほか、自身のインスタグラム(https://www.instagram.com/azu351_photo/)にも様々な鉄道写真も投稿している。並んでいたのは、どこか懐かしく、そして美しい光景ばかりだった。