にゃんこ2匹の「仲良しショット」かと思いきや 衝撃の事実に「えっ?」「嘘やろ...」
「ひざの上に猫がいたらいいのに」を叶えるために
とにかくとことん「猫らしさ」を追求しているミャウエバー。いったいなぜそんなぬいぐるみが誕生したのか、Jタウンネット記者は製造販売を行う「パートナーズ」(東京都新宿区)を取材した。
広報担当者によると、ミャウエバー誕生のきっかけになったのは、幼少期にたくさんの猫を飼っていたスタッフがデスクワーク中に抱いたこんな思いだった。
「今ひざの上に猫がいたらいいのにな...」
「猫が好きでいつか飼ってみたいけれど、アレルギーや住宅の問題、そして経済的にも精神的にも今は難しいな...というメンバーが弊社にも多く、世の中には同じように諦めている人が多いのではないかと考え、ミャウエバーの開発がスタートしました」(広報担当者)
開発にあたり、とにかくこだわったのは「見た目の猫らしさ」。本物の猫と同じくらいのサイズ感、寝ている時の猫をイメージした体の丸み、毛足の長さや触り心地、撫で心地まで、徹底的に再現している、と担当者は語る。
また、本物の猫が出す音を録音し、背中を撫でるとゴロゴロ鳴くように。さらに心音ユニットも内蔵し、猫の鼓動まで再現している。
「抱きしめたりひざに乗せると感じるかすかな鼓動が、リラックス感や癒しをあたえてくれて、中には『ミャウエバーが来てからよく眠れるようになった!』という方もいらっしゃいました」(広報担当者)
また、なみそさんも称賛していた「ずっしり感」もこだわりの一つ。中に入れるジェルカイロによって、猫の重さとしてリアリティのある2キロほどにしているのだとか。
なみそさんによる「猫とミャウエバー」の写真は、2万7000件を超えるいいね(15日昼時点)を集めるなどツイッター上で大きな話題に。これを受け、パートナーズの広報担当者は
「まずは、ミャウエバーの魅力が伝わる素敵なお写真をご投稿いただいたこと、とても嬉しく思います!
また、猫ちゃんがミャウエバーを受け入れて、お友達として仲良くしてくださっていることがとても嬉しいです。当初は猫が飼いたくても飼えない方に向けて生まれたミャウエバーではありますが、すでに猫を飼われている方、また猫ちゃんにも喜んでいただけるよう、今後も励んでまいりたいと思います!」
とコメントした。
ミャウエバーはパートナーズが運営する猫雑貨専門のオンラインショップ「cocoMeow(ココミャウ)」で販売中(税込9500円)。ミャウエバーとの生活を始めたい人は、覗いてみてはいかが。