すてきなドラマが始まりそう 和傘の女性を包み込む「天然のスポットライト」が神秘的で美しい
2022.12.01 18:15
撮影するのに3回も訪問していた
あゆさんによると、話題の写真を撮影したのは静岡県森町にある小國神社の境内。11月下旬ごろのことだったという。
同スポットは、朝の光が橋に掛かることで幻想的な写真が撮れるポイントとして写真家の間で有名なんだそう。
ただ、投稿写真のように光のすじが美しく橋に掛かるには、ある程度の湿気が必要。シャッターチャンスは夜明けから早朝にかけての気温差が大きく、地面や川から蒸気が出ている瞬間だという。
つまり、晴れていたとしても必ずしも見られるわけではなく、あゆさん自身、3回ほど訪問してようやくカメラに収めることができたのだそうだ。
「一昨年にこのスポットを知り、この紅葉の見頃に見にこれたこと、この撮影日の気候条件が揃っていてこの景色を見れたこと、とても幸運に思いました」(あゆさん)
あゆさんのような写真を撮りたい人は、小國神社に行く前に天気予報などをよく調べておくといいかもしれない。