「ホンモノ」が混ざっていても分からなそう... 京都の商店街を練り歩く「百鬼夜行」の迫力がスゴイ
妖怪「今日は姿を堂々と出してもいいのかな?」

「とにかく本物志向のリアルな妖怪たちが練り歩くと聞いていたので、百鬼夜行の迫力が伝わる写真と動画を撮ろうと意気込んで参加しました」
と稲田さん。本物の妖怪すら紛れていそうなほどの恐怖と、騒がしい雰囲気が伝わってくる写真ばかりで、子供たちの泣き叫ぶ声まで聞こえてきそうだ。
稲田さんが捉えた光景に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「撮影した妖怪を後で見返したら、写っていなかったってパターンですね」
「『なんだかみんな楽しそうだし、今日は姿を堂々と出してもいいのかな?』と考えた本物の妖怪が結構混ざってそうですよね」
「これは怖い」
「久しぶりにやったんですね! 妖怪たち、まじかわいい!」

稲田さんも「来年の開催も楽しみです」と、すっかり妖怪たちの虜になってしまった様子。怖そうな妖怪たちとも、このイベントを機に分かり合えるかもしれない。(ライター:Met)
3年ぶりに開催された、京都一条百鬼夜行。
— 稲田大樹『京都浪漫紀行』出版(うさだぬ) (@usalica) October 19, 2022
泣き叫ぶ子供たちの中、リアルな妖怪の仮装行列が大将軍商店街を練り歩いていた。
あまりの迫力で気付かなかったけれど、きっと本物の妖怪も混ざってた。 pic.twitter.com/TVwCiER9Ab