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打ち上げの音まで聞こえてきそうだ...! 太平洋岸最大級「蒲郡の正三尺玉」捉えた一枚に圧倒される

藤本 仁

藤本 仁

2022.08.05 20:26
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「蒲郡花火大会の三尺玉の迫力が凄すぎた」

そんなつぶやきとともにツイッターに投稿された一枚の写真が注目を集めている。

愛知・蒲郡市「蒲郡まつり」の納涼花火大会で打ち上げられる「正三尺玉」は大会の目玉。開くと直径650メートルにもなる、太平洋岸で最大級の大きさを誇る花火だ。

2022年7月31日、3年ぶりに有観客で行われた同大会で打ち上げられた「正三尺玉」は、一体どれほどのものだったのか。空から降り注ぐ圧巻の火の花をご覧頂こう。

ド迫力すぎる三尺玉の花火(画像はAyuMi@a_yumi0425さん提供)
ド迫力すぎる三尺玉の花火(画像はAyuMi@a_yumi0425さん提供)

真っ暗な夏の夜空に、大きな花火が咲き誇っている。中央はカラフルで、そこから無数の光が糸のように広がり、そして滝のように流れ落ちる。

海にかかる橋の左端、白く光っている鳥居のサイズ感から、花火がいかに大きいものかが分かるだろう。

この写真は、愛知県在住の写真家Ayumi(@a_yumi0425)さんが2022年8月1日に投稿したもの。Jタウンネット記者は2日、Ayumiさんに撮影時の詳しい状況を聞いた。

撮影しながら「おお~!!でか~!!」

AyuMi(@a_yumi0425)さんが花火を撮影するのは、なんとこの花火大会で3回目。

撮影した7月31日は、愛知・豊田市「豊田おいでん祭り」の花火大会もあったので、どちらに行くか迷っていたが、SNSで三尺玉の写真を見て「蒲郡まつり納涼花火大会」で花火を撮ることに決めたという。

とはいえ花火の撮影経験が豊富なわけではないので、はじめの方はいつシャッターを切ればいいかわからなかったそう。そこで同行の友人とカメラの設定の仕方などを検索し、単発の花火の撮影で徐々に慣れていったという。

そして、お目当ての三尺玉があがるころにはその努力が実を結び、決定的瞬間を写真に収めることができた。

画像は再掲
画像は再掲

「自分でも良く撮れたなぁって思ってます(笑) 三尺玉無事に撮れてホッとしています」と語ったAyumiさん。撮影しているまさにその時は、花火の迫力にとにかく圧倒されていた模様。

「撮影しながら『おお~!!でか~!!』って声が出て興奮してました(笑)
SNSで見た写真よりやっぱり生で見た方がとても大きいし迫力もあって、とにかく凄いって思ってました」
「三尺玉は本当迫力あって凄いので、気になる方は来年の花火大会で蒲郡に行ってみてください!!きっと感動する事、興奮する事間違いないです!」(Ayumiさん)

胃を揺さぶるような轟音すら聞こえてきそうなAyumiさんの写真は、Twitter上で8月2日夕時点で4000件のリツイート、5万件を超えるいいねを集めているほか、

「こんなに凄かったんか」
「半端ないデカさですね‼︎」
「世界に誇るべき職人技」

などの声が寄せられている。

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