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「あのお方」をスイーツにして喰らってた猛者に心配の声続々 「禁忌を犯した」「体がだんだんミャクミャク様に...」

大久保 歩

大久保 歩

2022.07.23 08:00
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赤血球がヒントに

問題の投稿は、ツイッターユーザーのちば あゆと(@caac_1998)さんによる2022年7月19日のものだ。

「え...なんかTwitterみてる限りだとミャクミャク様ってマジでやばい神様だったの...フルーツポンチにして前に食っちゃったんだけど...」

なんと、ミャクミャクをフルーツポンチにして食べてしまったという。

そんなちばさんのつぶやきに添えられていたのが、こちらの写真である。

うわっ(写真はちば あゆと(@caac_1998)さん提供)
うわっ(写真はちば あゆと(@caac_1998)さん提供)

ミャクミャクの「細胞」部分を彷彿とさせる毒々しい赤と青の物体が、赤い液体を湛える皿の中に浮かんでいる。こうなるともう、血の海にしか見えない。

なぜミャクミャクをこんな姿に......? そしてその味は......?

気になりすぎたので、筆者は21日、投稿者のちばさんに詳しい話を聞いてみた。

ゴクリ...(写真はちば あゆとさん提供)
ゴクリ...(写真はちば あゆとさん提供)

ちばさんがこのフルーツポンチを食べたのは、20年8月26日のこと。「いのちの輝き」を表現した万博ロゴが記者会見で発表された翌日だ。

その頃はキャラクターの形ではまだ存在していなかったが、ロゴマークの時点ですでに「いのちのかがやきくん」と呼ばれるなど、キャラクター的な扱いを受けることも多かった。

そんな存在をモチーフに「フルーツポンチ」を作った理由を、ちばさんはこう語った。

「前に友人が、『白玉を赤の着色料で着色してフルーツポンチに浮かべたら赤血球を食べてるみたいで面白かった』と言ってたことが頭の中に残ってて」
「あのロゴ(現ミャクミャク)を見た時に『白玉を使えばこのロゴ再現できるんじゃ?』と思って、暇だったので作ってみたという感じですね笑」(ちばさん)

なんと、友人が作った「赤血球」のフルーツポンチがヒントになったそうだ。それを「いのちのかがやき」バージョンで試してみる発想力に脱帽である。

そして、後に公式キャラクターとしてロゴマークがそのまま頭部になったようなミャクミャクが選ばれ、ちばさんは結果的に「ミャクミャク様を食べていた人」になってしまったのだ。

「何とか食べられるレベル」
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