いま「ポツ神」が美しい――日本の原風景に、心掴まれる人続出
2022.06.06 18:00
2022年5月25日、次のような写真がツイッターに投稿され、注目を集めている。
周囲に広がる水がはられた田んぼから、田植えが終わった様子が見て取れる。そのまん中には小さな神社。豊作を祈り、感謝を捧げるためのものだろうか。
日本人にとっての原風景......、なんとも心温まる光景だ。
写真を投稿した「えぬびい」(@enuenuenubi)さんは、「田んぼに張られた水に空の青色が写り込む。上も下も青空に包まれて、天空に浮かぶ小さな島を訪れたかのような気分を味わえる」とコメントしている。
「えぬびい」さんは、このような「田んぼの真ん中ポツンと神社」のことを「ポツ神(じん)」と称し最近熱心に写真撮影しているそうだ。このツイートには、2万9000件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中だ(5月27日現在)。
Jタウンネット記者は、この写真を撮影した「えぬびい」さんに詳しい話を聞いてみることにした。