そんなに出していないのに跳ねる
蛇口のすぐ下では、石でできた両手が待ち構えている。だから、水を流してみると......。
水量が多いわけでもないのに、手から水があふれて結構跳ねてくるのだ。実用性の面から手が付けられているのかと思ったが、どうやら違う。手があることによる不便さすら感じてしまった。
3月17日、Jタウンネット記者は川口市公園課管理係の職員を取材。なぜ、この水飲み場が設置されているのかを聞いたが、
「平成元年(1989年)の開園当初より設置されているものですが、このようなデザインになった経緯は不明です」
との回答にとどまった。