「つんするままど、ストーブのすみ、どさあるば?」 青森のコンビニで聞こえてきた言葉が難解すぎる件
「つんするままど、ストーブのすみ、どさあるば?」
これは青森県在住のツイッターユーザーの津軽あむ (@kCDR0sMOoEiPNm5)さんが、コンビニで耳にした言葉だ。
おじいさんが店員に質問をしたのだが、店員は困惑していたそう。そこで津軽あむさんが翻訳してあげたのだという。
おじいさんが話しているのは、難解なことで知られる津軽弁。皆さんは、質問の意味がわかるだろうか?
おじいさんは、ある商品の場所を尋ねていたらしい。
Jタウンネット記者は、津軽あむさんに話を詳しい話を聞いてみた。
「炭」じゃないの!?
「コンビニで異国ネームの名札をつけた子に津軽弁ネイティブおじいちゃんが商品の場所を聞いていたけど通じてなくてとても困っていた様子だったので、親切に翻訳してあげたら可愛い子にめっちゃお礼言われた。
つんするままど、ストーブのすみ、どさあるば?
同じ国でも大多数はわからんて。」
こちらが、2022年2月26日に投稿されたツイートの内容。「津軽弁で一生懸命質問しているお爺ちゃんと、聞き取ろうと頑張っているけど困っているコンビニバイトの子が印象的だった」と津軽あむさんは語る。
おじいさんが店員に尋ねていたのは
「レンジでチンするご飯とストーブの乾電池はどこにありますか?」
ということらしい。「なるほど」と思う部分と「なんで!?」とさらなる疑問が湧き出てくる部分が混在する翻訳に、ツイッターではこんな声が寄せられている。
「乾電池!?炭じゃなくて!?」
「『つんするままど』は分からないな」
「青森の方言は岩手の親戚のおばちゃんが『何言ってるかわかんね』と言っていたので、現地のネイティブじゃないと無理そうですね」
ツイッターでの反響にについて聞くと、津軽あむさんは「思った以上に津軽弁=難解という人が多いなという印象でした」と淡々と語る。
また、こんな「補足」もツイートしていた。
応用編で、「でんちのすみ」は
\\ 懐中電灯の電池 //