「雪だ！！飛び込め！！！」→シーン...　身近な恐怖体験を描いた4コマに反響

たっぷりと降り積もった雪を目の前にした時、読者のみなさんだったらどうするだろうか。

ふんわりとして気持ちよさそうだし、思わず雪に飛び込みたくなってしまう人も少なくないはずだ。

だが、待ってほしい。どんなに柔らかそうに見えても雪の下には危険が潜んでいるかもしれない――。

そんな注意喚起を漫画にした作品が2022年2月12日、ツイッターに投稿され、注目を集めた。

投稿したのはツイッターユーザーの大鳥（＠Otori0704）さん。学校の行事でスキーに行った時のエピソードを4コマで描いた。

「雪だ！！」

と、歓喜して雪に飛び込む友人。雪を目の前にしてテンションが上がっているようだ。

だが、その後友人は――。

「え、割と身近にもありそうで怖い、、、」

雪に勢いよく飛び込んだ友人だったが、まったく反応がない。気になって見てみると、友人が飛び込んだのは崖からせりだした雪の部分で、なんとそのまま崖の下に落ちてしまったようだ。

大鳥さんによれば、崖の下はちょっとした駐車スペースになっており、適度に除雪されていたこともあって、腕を骨折してしまうという事態に。友人はひと滑りもしないまま帰宅したとのこと。これは怖い......！

「学校の行事でスキーに行った時、友人がコレで骨折したので雪に飛び込む動画見るのちょっと怖い」

投稿した漫画にそんなコメントを添えていた大鳥さん。かなりショッキングな出来事だったため、事あるごとに脳裏をよぎってしまうのだろう。

このツイートは、27日夜時点で9万4000件を超える「いいね」が付くほど反響を呼び、こんな声も寄せられている。

「え、割と身近にもありそうで怖い、、、」
「笑えない...」
「北海道で冬はそこいら中に除雪の雪山があったのですが、、、遊んでて建物脇の大きな雪山に飛び降りたら、昔公園とかにあった鉄の大きなゴミ箱が埋まっててまたがる形で着地しちゃったことがあります。股が切れて病院で縫いました」
「雪国育ちでコレ親から言われてたなぁ、あと雪まつりとかでフランクフルトとか牛串とか歩きながら食うなと、滑って転んだら刺さるから」

みなさん、こんもり積もった雪を目の前にしてもくれぐれもハメを外しすぎないように！