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重い荷物の正しい持ち上げ方、知ってる? 腰を痛めない方法描いた漫画が超タメになる

中沢 新

中沢 新

2022.02.23 20:00
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腰をやらない荷物の持ち方――。2022年2月12日、多くの人にとって役立つそんなライフハックがツイッター上で紹介され、注目を集めた。

以下画像はぞうむしプロ合同会社(@zoumushi6)のツイートより
以下画像はぞうむしプロ合同会社(@zoumushi6)のツイートより

投稿したのは、物流のあるある漫画などをツイッターで発表しているぞうむしプロさん。今回は下手をすると腰を痛めてしまいがちな重い荷物の持ち上げ方について、漫画で解説した。

積み込み場所にて新人作業員らしき男性が前屈みで力を込めて荷物を持ち上げようとしている。それを見た先輩作業員は、

「ちょっと待った」

と、一言。新人のやり方は、どうも間違っていたらしい。

さて、読者の皆さんは、重い荷物の正しい持ち上げ方はどんなものか、わかるだろうか――?

「若くて筋力ある時にこそ、やるといいかもな」

前屈みの姿勢のまま腰を使って荷物を持ち上げようとすると、腰に負担がかかり、いわゆる「ぎっくり腰」になってしまう危険性がある。

先輩の教えを見るに、そんな事態を未然に防ぐためには以下の3ポイントを守ると良いようだ。

(1)荷物を身体に近づける
(2)背骨を伸ばす
(3)そのまま足で荷物を上げる

「若くて筋力ある時にこそ、やるといいかもな」

と、先輩。若いうちは多少の無理が効いたとしても、そんな無理を続けているといつかは身体が悲鳴を上げてしまう。正しい方法を早めに習得しておきたいものだ。

知っているようで、いざ実践となると忘れてしまいがちなこちらのライフハック。ぞうむしプロさんのツイートは、19日夜時点で11万3000件を超える「いいね」が付くほど反響を呼び、こんな声も寄せられている。

「元パン屋です 常にこの持ち方を心掛けて11年、一切怪我無く過ごせました」
「製造現場ではこれにプラス、腰より低い位置になるべく物を置かない(蹲踞の姿勢をとらない)って言う教えがあります」
「体全体で上げるイメージですね。腰をやったらどうにもなんないっす。持ち運ぶ際ベルトに荷物の一部をひっかけて重さを分散するのも手ですね」
「小柄女子で運送系にいますが、荷物を体にピタッと付けて運ぶクセを早々と身につけ、しっかり無事です」
「これ大事なんですけど若いとダメージを感じないのが問題なんですよね」

老若男女問わず、ぜひこちらの方法をマスターして、くれぐれも腰を大事にしてもらいたい!

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