噛めば噛むほど旨み広がる~! 久留米やきとりの名物ネタ「ダルム」がスナック菓子に
[福岡放送-めんたいワイド]2022年1月18日に放送された「イチ1めん」のコーナーで、地元の名物や魅力を斬新な方法で伝えようという動きが各地で加熱していると伝えていました。
例えば福岡久留米市では、福岡のある名物を使ったスナック菓子が販売されています。
番組スタッフが、久留米市螢川町にある焼き鳥屋「串焼 ほたる川」に取材したところ、その材料は久留米やきとりの代表的な存在「ダルム」。
「ダルム」とは豚の腸の串焼きで、久留米の医学生がドイツ語で呼び始めたことが始まりとのことです。
久留米市は人口あたりのやきとり店の数が多く「やきとりの街」として毎年イベントを開催していましたが、コロナの影響で2年連続中止に。そんななか、「久留米のやきとりを全国にPRしたい!」という思いでスナック菓子を開発したそうです。
先月発売された「ダルムチップス」はの駅くるめ・久留米市観光案内所などで販売され、約1か月間で1500袋以上を売り上げたそうです。
プレスリリースによると、国産豚のダルムを独自の製法でカリカリに仕上げたしょうゆ味のチップスで、噛めば噛むほど旨味が口の中に広がるそうです。
お酒のおつまみによさそうですね。
(ライター:A.K)