去年は、ダメだったのかな... 片目のダルマの「最期の姿」に無念を感じる
「片目のダルマが燃え、泣いていた」
そんな言葉とともに投稿された1枚の写真が2022年1月17日、ツイッターに投稿され注目を集めている。
撮影したのは、ツイッターユーザーのまちゅばら(@mpmb7)さん。
岐阜市粟野の大龍寺で行われた「だるま供養」の光景だという。身を包む炎にも勝るほど、真っ赤なだるま達の「最期」が捉えられている。
とくに目立っているのは、中央の大きな合格祈願だるま。希望に満ち溢れるキラキラした左目とは対照的に、右目は何も描かれていない。この光景に対して投稿者は「祈願を果たせず悲しんでいるように見え撮影しました」と語る。
このツイートには、こんな反応が。
「叶わなかったか... これは泣ける。」
「叶わなかったんですね」
「無念という感じがしますね」
写真から感じられる背景に胸打たれた人が続出している。
「今年こそは、必ず」――見知らぬ誰かを応援したくなる姿だ。(ライター:Met)