その雑紙、有効活用してみない? 知ってると「ゴミ」が「宝」に見えてくる「お手製メモ帳」のつくり方
「OL時代に習得した雑紙でメモ帳を作る方法」
ツイッター上に投稿されたそんなイラスト付きのつぶやきが話題を呼んでいる。
投稿したのは刺繍作家・イラストレーターのありま(@arimama_umauma)さん。
大掃除を控えた2021年12月26日、「雑紙を捨てる前にメモ帳の作り方を紹介させてほしい」として、自身のツイッターアカウントに投稿したところ、ツイートは2022年1月10日夜時点で7万8000件を超えるいいねが付くほど、注目を集めた。
「OL時代むちゃくちゃ暇だったありまが勤務中にこの顔で一生作ってたメモ帳です」
と、ありまさん。早速、作り方を見てみよう。
「私も無の表情で作ってました」
用意するものは、いらない紙、はさみ、水のり、クリップ×2、ティッシュ。
まず、紙をはさみで好きな大きさに切り、重ねてクリップでとめ、紙の一辺に水のりを塗っていく。
その後、ティッシュを貼って乾かし、その後余分なティッシュを切りとると......めくれるメモ帳の完成だ!身近にあるもので簡単に作ることができて、これは重宝すること間違いなしだろう。
このツイートにはこんな反応が寄せられている。
「え!最高ですね!知らなかったです!作ります!!!」
「これ学校の先生たちが使っててどうやって作るのかなと毎度毎度疑問でした!!!今度作ってみます」
「懐かしい!私も無の表情で作ってました だるいなーって時に何かしてるフリが出来て便利でした」
「わかります...うちの職場では『貧乏メモ』と呼ばれていますがなんやかや大人気です」
「失礼します そんな素敵な職場どうやったら見つけられますか?」
様々な声が寄せられるなか、投稿したありまさんも、
「やってる方多くて嬉しいです!!!」
と、返信していた。
大掃除の時期は過ぎてしまったが、不要な雑紙が出てきた際にはぜひこちらのメモ帳作成術をマスターして、フル活用してみてほしい。