「よく見てるなあ」「才能を感じた」 3歳の女の子が描いた「高度に抽象化された文鳥」が良すぎる
子供が描いた1枚の文鳥のイラストが、ツイッターで注目を集めている。
こちらはツイッターユーザーの「おどい」(@yukodoit)さんが2022年1月4日に投稿した写真。
おどいさんは、写真にこんなつぶやきを添えている。
「3歳の描いた文鳥が良すぎる」(おどいさん)
頭が小さくて、カラダはポッテリ。赤色に塗られた尖った部分は、くちばしだろう。
しかも胴体の下をよく見ると、うっすらとサーモンピンク色で足も描かれている。
シンプルだが文鳥の特徴を捉えたイラストはツイッターユーザーの心を鷲掴みにしたようで、こんな感想が寄せられている。
「よく見てるなあ」
「才能を感じた」
「名画です!!」
「高度に抽象化された文鳥」
「とても......いいセンスだっ! 口が赤い等の特徴をよく捕えられていますね!」
無性に心惹かれる文鳥を描いたのは、どんな子なのか。Jタウンネット記者は6日、投稿者のおどいさんに聞いた。
「大人が見ても芸術的」
話題の文鳥を描いたのは、3歳の娘さん。
おどいさん宅では、桜文鳥のパタパタくんを飼っているという。
「私のうちで文鳥を飼っていて、その子を描いてくれました。文鳥をなぜ描いたのかはよく分からないですが、本当に突然お絵描きを始めました。最近お絵描きブームが来ていたようです」(おどいさん)
娘さんは文鳥を描き終えた後、「パタパタ描いたよ~!上手~?上手~?」と見せに来たそうだ。
彼女はこれまでにも「誰かはいまいち分からない顔に手足が生えたもの」をよく描いていた。ただ今回は、おどいさんにとって「良すぎる」 絵だったという。
「今回はきちんと鳥の嘴、頭、体、そして木にとまっている時の足のようなものをちゃんと描いていて、しかも大人が見ても芸術的でした」(おどいさん)