「トゥルットゥルッやないですか」 雪国民でも「歩くのは困難」な道、コケないためにはどうすればいい?
2022年1月6日、ツイッターに投稿された写真が、いま話題となっている。
まっすぐな道路の上は全体的に白っぽくなっている。写真に添えられていたのは
「伝わるかなぁ、このヤバさ...」
というコメントだ。これに対し、ツイッターにはさまざまな感想が......。
「見事なスケートリンクです」
「トリプルアクセルできそうです」
「トゥルットゥルッやないですか」
「アイスバーンだ」
「やっぱ一回溶けてまた凍るってのがいちばん怖いですよね」
中には「首都圏も、1月7日早朝はこうなる可能性」といった声も寄せられていた。1月6日、予想以上の積雪があった関東在住の読者のみなさん、いかがだったろう。こんなふうに、なっていましたか?
話題の写真は「anonymistrator」(@anonymistrator)さんが投稿したもの。ツイートには、3万3000件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中だ(1月7日現在)。
Jタウンネット記者は、投稿者の「anonymistrator」さんに詳しい話を聞いてみた。
「歩いても車でもチャリでも危険」
投稿者「anonymistrator」さんによると、撮影した場所は、「新潟市のヨドバシカメラ新潟駅前店の裏通り」ということだ。「撮影したのは1月6日の10時50分頃、天候は青空が出てきて凍った路面が少し溶けてとても滑りやすい状態でした」と語る。
「とにかく転倒しないよう慎重に歩きました(笑)。いっそ30センチくら積もってくれれば滑らないのになぁ」
「歩いても車でもチャリでも危険で、足を一歩一歩、上から置くように歩かないと即座にコケます」
「許されるならハイハイで移動したかったw」(「anonymistrator」さん)
雪国・新潟県民から、雪に不慣れな関東在住の読者にアドバイスをと、お願いすると、こんな答えが返ってきた。
「踵加重は死への誘い......」
「雪国でもこの手の路面を歩いたり車で走行するのは困難なので、充分に気をつけて欲しいです。ノーマルタイヤで運転などは論外かと......」(「anonymistrator」さん)